基本的な使い方
GUIで使う
CentOS の場合は
pirut
で画面を表示
リスト表示
yum list
絞り込みは grep を使う
yum list | grep -i hoge
インストール
yum install パッケージ
削除
yum remove パッケージ
リポジトリを有効する
--enablerepo=リポジトリ
で無効になっているリポジトリを有効にできる
yum --enablerepo=base list
とか。
リポジトリを無効する
--diablerepo=リポジトリ
で有効になっているリポジトリを無効にできる
yum --disablerepo=base list
とか。
キャッシュをクリアする
yum clean all
キャッシュの場所は
/var/cache/yum/
衝突が起きた場合
既にインストールされているパッケージが別名で新しくなる場合
conflict エラーが発生することがある。
例えば、
samba 3.0 -> samba3x
解決策1
yum で一旦削除して、インストールする。
この方法の場合、依存しているものが多いと大変なことになる。
解決策2
rpm コマンドで対象のパッケージだけを削除してから、インストール。
依存関係を無視して、強制的に指定のパッケージだけを削除するには
--nodeps
オプションを使う。
例
rpm --nodeps -e パッケージ
パッケージをダウンロードする
http://kajuhome.com/yum_downloadonly.shtml
準備
yum install yum-downloadonly
で downloadonly プラグインを入れる。
使い方
yum install --downloadonly パッケージ
ファイルは
/var/cache/yum/
にダウンロードされる。
リポジトリにDVDドライブを追加する
http://bbs.fedora.jp/read.php?FID=11&TID=6167
CentOS5 に有った例を参考に作ると
/etc/yum.repos.d/ 下に
例えば、f7-media.repo
を下記の様に作ります。
[f7-media] name=Fedora $releasever - Media #name=CentOS-$releasever - Media baseurl=file:///media/Fedora/ file:///media/CDROM/ # file:///media/cdrom/ file:///media/cdrecorder/ gpgcheck=1 enabled=1 gpgkey=file:///etc/pki/rpm-gpg/RPM-GPG-KEY-fedora file:///etc/pki/rpm-gpg/RPM-GPG-KEY #gpgkey=file:///etc/pki/rpm-gpg/RPM-GPG-KEY-beta
[カテゴリ: OS > Linux]
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最終更新時間:2012年09月25日 23時32分30秒