http://deztec.jp/x/01/tips/comp/c0060.html#sumplingrate !サンプリングレート サンプリングレート(サンプルレートともいう)とは、空気の振動のデータを 1 秒間に何回サンプリング(記録)するかを示す値で、例えば「1秒間に15回データを記録する」場合、サンプリングレートは「 15Hz 」と表されます。 !サンプリングサイズ サンプリングサイズとは、音の強弱の精度です。ダイナミックレンジとも言うようです。 「 PCM 16bit 44kHz 」のように書かれていることが多いですが、要するに、音の大きさを記録するときの目盛りの細かさのことで、この値が大きいとより細かい音の強弱が再現できる=自然な音になります。逆に、この値が低いと、ざらざらした感じの音になります。 !チャンネル チャンネルとは平たくいえば「ステレオ」とか「モノラル」とかいうもの――音のライン(パート)のことです。この数、つまり再生に使うスピーカーの数(再生される音の数)が、チャンネル数です。 !ビットレート 前述の「サンプリングレート」「サンプリングサイズ」「チャンネル数」は音質に主眼をおいた考え方ですが、 MP3 などの圧縮音声でよく聞く「ビットレート」はこれらとは全く違う視点の規準です。 ビットレートは 1 秒あたりのデータ量を示す値で、例えば 10bps ( bit per second ……ビット毎秒)ならば、10秒では 100bit のデータサイズになるということを表しています。 MP3 や SoundVQ ・ WMA などの圧縮音声ではまず音質よりもデータサイズの方に着目するため、この数値が頻繁に出てきます。 {{category2 マルチメディア}}