!!!TrueImage スケジュールで増分バックアップや差分バックアップができる。 Windows上やCDブートで、ファイルごと、ディレクトリごと、ディスクをまるごとリストアができる。 また、CDブートでバックアップも可能。 !!!サイズが異るディスクにリストアする 基本的にバックアップ元の実サイズより大きいディスク、パーティッションにリストア可能。 実サイズより小さいとリストア不可。 !!手順 サイズを大きくするときも小さくするときも手順は同じ。 ディスク全体をリカバリせずに、パーティッションごとにリカバリ先を設定する。 Windowsのシステムドライブを小さいディスクにリストアする手順を例にする。 リストアするバックアップファイルを選択後、「ディスクまたはパーティション全体をリカバリする」を選択する {{img Image6.png}} リストアするパーティションを選択する。この時、ディスクにチェックを入れるとディスク全体をリカバリする事になってしまうので注意。 全てのパーティションをリカバリする場合でも、ディスクをチェックせずに、各パーティションを選択する。 {{img Image7.png}} パーティションごとのリストア設定をする。 デフォルトとしてリストア元のパーティション情報を引き継いでくれるの。 Windowsのシステムディスクをリストアする場合、 「システムで予約済」になっている100MB程度のパーティションはサイズ等は変えずにそのままにする。 それ以外のパーティションは実サイズより小さくならなければ、自由に設定可能。 {{img Image10.png}} !!!アーカイブ情報の保存場所 C:\ProgramData\Acronis\TrueImageHome\Database\archives.xml にアーカイブ情報が保存されている。 バックアップ先を変えたり、手動でバックアップファイル先を削除したりしても、 このファイルにアーカイブ情報が残っていて、消したはずのバックアップ先ディレクトリが復活したりする。 このファイルを削除したあとで、バックアップファイルのリカバリを選択すると、ファイルが再構成される。 {{category2 ツール,ディスク}} {{category2 OS,Windows}}