http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20080929/315572/ http://nobumasa-web.hp.infoseek.co.jp/boot/boot.html http://homepage2.nifty.com/winfaq/howtoboot.html http://www14.plala.or.jp/campus-note/vine_linux/install/boot_sequence.html HDD からオペレーティングシステムを起動する場合、次のようなステップが実行されています。 1. POST (Power-on Self Test) が実行されます。 2. BIOS がブートデバイスを検索します。 3. 最初のブートデバイスの MBR をメモリー上にロードし、制御を渡します。 (ブートデバイスがフロッピーディスクの場合はブートセクターに制御を渡します。) 4. MBR のブートストラップコードは、パーティションテーブルを検索し、ブート識別子がアクティブ (0x80) なパーティションのブートセクターをメモリー上にロードして制御を渡します。 5. ブートセクターに記録されたプログラムは、OS ローダーをメモリー上にロードし、制御を渡します。 (DOS/Windows の場合は IO.SYS が、Windows NT/2000 の場合は NTLDR がロードされます。) 6. OS の起動が開始されます。 単純化すると以下のようになります。 * BIOS -> MBR -> ブートセクター -> IO.SYS または NTLDR {{category2 OS,Windows}} {{category2 OS,Linux}}