http://www.itmedia.co.jp/bizid/articles/0712/11/news124.html http://comfort.dog-s.jp/ http://comfort.dog-s.jp/  Excelにはもともと、クラッシュしたデータを復旧するための自動保存機能が備わっている。Office 2003以前であれば「ツール」−「オプション」から自動保存機能を有効にしておくことで、万一Excelが強制終了するような事態に遭遇しても、ファイルを回復できるのだ。  これはこれで便利な機能だが、基本的に1世代分のバックアップしか取れないため、1世代以上前に消した内容をもう1度確認したい、といった用途には対応できない。こうした場合に便利なのが、今回紹介する「SS自動保存」だ。  Excelのアドインとして利用するこのSS自動保存は、指定した間隔で世代バックアップを自動的に行ってくれる。設定できる項目は、バックアップの間隔(1〜59分)、履歴数(最大で99個)、保存先フォルダ、の3種類だ。初期設定では、10分間隔で3世代までのExcelファイルをバックアップしてくれるようになっている。 {{category2 ツール,オフィスツール}}