!!!ツール !!プロジェクト解析 http://www.vector.co.jp/soft/win95/prog/se296488.html {{ref hirot712.lzh}} !!多機能アドイン http://www.mztools.com/v3/download.aspx {{ref MZTools3VB6Setup.exe}} !!!VB6の一般ルールなど !!変数の後に付いている記号 BASIC言語の初期の時代には、データ型を識別するために、特定の記号を使用している場合があった。例えば、文字列型はドル記号($)、整数型はパーセント記号(%)といったルールを決めて、変数の名前などの後ろに付けた。この名残りがいまでも残っていて、記号が使用できる。 ,記号,型 ,$(ドル記号),文字列型 ,%(パーセント記号),整数型 ,&(アンバサンド記号),長整数型(Long) !!整数のサイズ ,型,サイズ,範囲 ,バイト型 (Byte), 1 バイト, 0 〜 255 ,ブール型 (Boolean), 2 バイト, 真 (True) または偽 (False) ,整数型 (Integer) ,2 バイト, -32,768 〜 32,767 ,長整数型 (Long) ,4 バイト, -2,147,483,648 〜 2,147,483,647 ,単精度浮動小数点数型 (Single) ,4 バイト, -3.402823E38 〜 -1.401298E-45 (負の値)、1.401298E-45 〜 3.402823E38 (正の値)。 ,倍精度浮動小数点数型 (Double) ,8 バイト, -1.79769313486232E308 〜 -4.94065645841247E-324 (負の値)、4.94065645841247E-324 〜 1.79769313486232E308 (正の値)。 ,通貨型 (Currency) ,8 バイト, -922,337,203,685,477.5808 〜 922,337,203,685,477.5807 ,10 進型 (Decimal) ,14 バイト, 小数部分を持たない数値の場合、-79,228,162,514,264,337,593,543,950,335 〜 79,228,162,514,264,337,593,543,950,335 の範囲の値をとります。小数点以下 28 桁の数値の場合、-7.9228162514264337593543950335 〜 7.9228162514264337593543950335 の範囲の値をとります。絶対値の最小値は 0 を除いた場合、0.0000000000000000000000000001 です。 ,日付型 (Date) ,8 バイト, 西暦 100 年 1 月 1 日〜西暦 9999 年 12 月 31 日 ,オブジェクト型 (Object) ,4 バイト, オブジェクトを参照するデータ型 ,文字列型 (String) (可変長) ,10 バイト, + 文字列の長さ 0 〜 2GB ,文字列型 (固定長) ,文字列の長さ 1 〜 2GB ,バリアント型 (Variant) (数値) ,16 バイト, 倍精度浮動小数点数型の範囲と同じ。 ,バリアント型 (Variant) (文字列) ,22 バイト, + 文字列の長さ 可変長の文字列型の範囲と同じ。 ,ユーザー定義型 ,,要素に依存 それぞれの要素の範囲はそのデータ型の範囲と同じ。 !!Loadステートメント フォームまたはコントロールをメモリにロードします。 ::構文 Load object object には、ロードする Form オブジェクト、MDIForm オブジェクト、またはコントロール配列の要素の名前を指定します。 ::解説 フォームを表示せずにロードするとき以外は、Load ステートメントを使う必要はありません。通常、フォームがまだロードされていないときにフォームを参照すると、そのフォームは自動的にロードされます。ただし、Set ステートメントまたは If...TypeOf ステートメントを使って参照した場合を除きます。たとえば、Show メソッドを使うと、フォームは表示する前にロードされます。フォームがロードされると、フォームが表示されているかどうかにかかわらず、アプリケーションはそのコントロールとプロパティを変更できます。また、初期化のときにすべてのフォームをロードしておき、後で必要に応じて表示することも可能です。 !!Callの注意 プロシージャを呼び出すとき、キーワード Call は省略できます。キーワード Call を使って、引数が必要なプロシージャを呼び出す場合は、引数リスト (引数 argumentlist) をかっこで囲む必要があります。キーワード Call を省略するときは、引数リストを囲むかっこも省略しなければなりません。Call 構文で組み込み関数またはユーザー定義型関数を呼び出す場合、その関数の戻り値を取得することはできません !!Formの扱い方 http://kamoland.com/wiki/wiki.cgi?VisualBasic%A4%CE%A5%E1%A5%E2%231 Formを表示する方法  VBにおいて,Formほど基本的かつ難解なものはないと思います.生成したFormを解放し忘れたため,プログラムを終了したつもりでもそれが残っていて,結局タスクマネージャで終了させるはめになるのは,よくあることです. Formを表示するには,大きく分けて3つの方法があります !A.暗黙の生成による方法  よく使われる方法です.frmMainという名前のFormがプロジェクトにあるとき, frmMain.Show として表示します.破棄するには, Unload frmMain とします.簡単なのですが,frmMainを複数表示させようとすると,扱いが難しくなります.そのため,frmMainを1枚だけしか表示しない場合に用います. !B.明示的に生成する方法 #1(コンパイル時確定) Dim frmInst As frmMain Set frmInst = New frmMain frmInst.Show 同様に,破棄するには, Unload frmInst Set frmInst = Nothing とします.少し手数が増えます.しかし,frmMainを複数表示してそれぞれを管理するには,この方法をとります. !C.明示的に生成する方法 #2(実行時確定) Dim frmInst As Form Set frmInst = Forms.Add("frmMain") Load frmInst frmInst.Show 破棄するには, Unload frmInst Set frmInst = Nothing とします.生成するForm名が,実行時に確定する場合に使用します.かなり特殊な用法です. {{category2 プログラミング言語,VB}}