!!!参考 https://www.japan-secure.com/entry/how_to_add_a_snapshot_function_in_vmware_workstation_player.html http://euee.web.fc2.com/tool/nhm/nhm.html#nhm !!!概要 方法は大きく2つある。 1つはvmxファイルの設定値を変える方法。 この方法は、一切の変更は保存されず、常に同じ状態で起動する。 もう1つはNHMというツールを使う方法。 この方法は、vSphereのスナップショットに似た機能を再現できる。 !!!vmxの設定を変える方法 vmxに以下の設定値を加える。 :SCSI 接続方式の場合:scsi0:0.mode ="independent-nonpersistent" :IDE 接続方式の場合:ide0:0.mode ="independent-nonpersistent" !!!NHMを使う方法 !!準備 http://euee.web.fc2.com/tool/nhm/nhm.html#nhm からダウンロードして適当な場所に解凍。 設定ファイルはexeと同じディレクトリに作成される。 !!設定 +メニュー -> オプション -> オプション ++VMware Playerの実行ファイルに vmplayer.exeのパスを指定する。 +++C:\Program Files (x86)\VMware\VMware Player\vmplayer.exe とか。環境に合わせて設定する。 ++起動してはいけないVMXファイルの拡張子を変更するをチェックする !!使い方 +メニュー -> ファイル -> 新規作成 ++スナップショットを作成するVMXが存在するディレクトリを選択 ++適当なファイル名.nhmで設定ファイルを作成 ++続けて管理するVMXを選択するダイアログが表示されるので、vmxファイルを選択する +スナップショット作成してみる ++子の作成でスナップショットを作成 ++{{img ss01.png}} +もし、子が存在している状態で親を起動したりすると子が動作しなくなるので注意 !!エラーが発生した場合 !パワーオン中にエラーが発生しました:仮想マシン起動に失敗しました ログにvm-x.scoreboardの書き込みに失敗しているログが残っている場合は、以下をvmxに追記してscoreboardを出力しないようにする vmx.scoreboard.enabled = "FALSE" {{category2 仮想化}}