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夢舟亭
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夢舟亭 創文館(随想・エッセイ)
 



   二つの美声美男グループを聴く
                  2019年07月14日


こういう歌声を聴きたかった。

イル・ディーヴォそしてイル・ヴォーロ。

世界4か国の美男の歌声:イル・ディーヴォ。

イタリアのこれまた3人の美男美声イル・ヴォーロ。

オーケストラものの音楽番組で聴いて驚いたしだいです。

またどちらも選曲編曲がいいのです。

とくに美男の若者であるかは重要ではないのは、彼らの一声を聴けばわかる。
であるから、ま、コマーシャルなフレーズ、キャッチコピーでしかないなのだが。

会場はどうしても声援や歓声が沸きそうな両グループなのだが、しっかりした声の質とたっぷりとした声量をもって、味わい深い。いわゆる本物。

セリーヌデュオンやパバロッティなどとの共演もあるという。

わたし的にはA.ボッチィリ以来こういうのが見つからなかった、男声歌手。

だからこの情感は静かに真っ向からとくと聴きたい。

で、さっそくCDをふくめ、マイ・ミニシアタールームで聴きなおした。

良いですねぇ・・・。こりゃたまりません。

彼らなら、世界の新旧どんな曲でも良さそう。

ちょっと目が、いや耳が離せない歌声を見つけたお話でした。










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