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夢舟亭
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  夢舟亭  エッセイ

  映画『ハウス・オブ・グッチ』を観る 2022/11/23


 ファッション界の何たるかも解らないのに、グッチ、名称は知っている。の、程度で観た。

 DVDのマイシアター鑑賞は平均月10作弱。
 とはいえ出演者など、見かけてはいるが名は知らぬ、カミュー・・やジェリミー・・。
 しかしさすがに、アルパチーノやデニーロは知っている。ましてやガガとなればなお。

 ま、そうした平均的映画ファンの当作品への目線。
 2022年今どきのわが国の標準的ことわざで喩えれば、『驕れる者久しからず』か。
 富豪グッチ家系、血脈衰退記とも見えた。

 もちろん、ハリウッド的な、エンターテインメント感満載のシーンの連続ではある。
 加えて先に示すごとく、俳優陣の贅沢さもまた。

 とはいえ、わたし的作品鑑賞基準の「人間描写」、人の面白さや悲しさ切なさ虚しさ・・・もまた忘れてはもらいいたくないわけで。

 それが見えたからの、感想記。
 歌手、ガガの身体を張った熱演に驚いた。
 ほかストーリーなどのネタバレは、ほかに譲るしだい。上映時間が長め。






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