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  減考揺思 #160 (2026/07/10)

 痒いところに手がとどく。

 気が利いて要求に先回りしてくれる。
 言わずとも分かる思いやりある行為。
 優しさ嬉しさは「孫の手」にも例えられる。

 その逆が、言っても分からない。
 要求に程遠い理解や行為。
 今欲しいのはそれじゃない、ということ。
 そんなこと今必要ではないよ。

 結局は、なにを考えているのやら、と落胆してしまう。
 思えば、所詮は他人なのだから「仕方がない」のか。

 とはいえこれが、市民側からみてけして安くはない税金という「会費」により運営された国政となれば、仕方なしとは言えない。
 常に痒いところにとはいわずとも。

 なにせ時は今、世界的に極めて難かしい局面にある。
 ほんの2、3名の言動に翻弄されている戦火ゲーム真っ只中。
 そして富の極端な一極集中は、ほか大多数を貧する側に落して。

 そんな中政治家らは今何を優先すべきかの認識を欠いている。
 国の産業力と市民生活水準降下が円高に顕れてこの先未来は見通し不安。

 なのに、よくもそんな議論など、今この国が早急に議論議決すべきはそれではない、なのに何をやっているのやら、でありますまいか。
 昨日今日トンチンカンで能天気な政治活動、その報道にほとほと失望している次第。
   
記録: 26/01~  07~  25/01~  07~ 
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