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夢舟亭
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夢舟亭 創文館(随想・エッセイ)
 


    インド映画「ケサリ
              2019年10月06日


21人の勇者たち、という副題がある、インド史の実話が元という、イスラムとの戦いの映画。

21対10,000の死戦。まさに無謀な玉砕か。

1800年代のインドがイギリス領下の当時。
イギリス軍にとってインド兵は奴隷にも似た扱いの中で。

イギリス軍としてのインド兵の主人公らは、勇敢と称えられる歴史の人となった。

それはまさに無謀というべき勇敢さ。
ではあるけれど、その勇敢さにはインド人の誇りが輝く。

とでも言わないと、この映画は観れないのかな、と思う。

インド映画もこういう作品を生み出すチカラがあるのだと感じたのでした。



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