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aws Simple Email Service(SES)

参考

https://blog.1q77.com/2020/02/send-a-mail-with-mailx/

AWS SES

AWSのEC2からメールを送信するサービス。1日200通までなら無料で利用できる。
送信方法はAWSのAPIを使う方法とSMTPを使う方法がある。

 使い方(SMTP)

準備

  1. AWSコンソールのSMTP設定でSMTPサーバ、ポートを確認
  2. 送信元アカウント作成
    1. AWSコンソールの認証済みIDから送信元アドレスと認証情報を作成
    2. このときに表示されるユーザ名、パスワードは後で確認できないので管理をしっかりする
  3. 送信先アカウント作成
    1. (サンドボックス状態で利用する場合は認証済みIDにしか送れない)

送信テスト(AWSコンソールを使う場合)

  1. 認証済みIDから送信元アカウトを選択
  2. 右上のテストEメールの送信を選択
  3. シナリオでカスタムを選択
  4. カスタム受信者に送信先を選択
    1. サンドボックス状態の場合は送信元以外の認証済みIDのみ送信可
  5. テストEメールの送信で送信

送信テスト(mailコマンドでテスト)

 echo "test" | mail -s testsub -S smtp=smtp://email-smtp.ap-northeast-1.amazonaws.com:587 \
 -S smtp-auth=login \
 -S smtp-auth-user=認証済みID作成時に発行されたユーザ名  \
 -S smtp-auth-password=認証済みID作成時に発行されたパスワード \
 -S smtp-use-starttls \
 -S nss-config-dir=/etc/pki/nssdb \
 -S ssl-verify=ignore \
 -r 送信元の認証済みIDのメールアドレス \
 送信先のメールアドレス


[カテゴリ: 仮想化]

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最終更新時間:2023年05月28日 12時53分19秒