起動
コマンドプロンプトで
diskpart
で起動。
Windowsのインストール中で起動する場合はインストーラの画面で
shift + F10
でコマンドプロンプトが起動する。
使い方
ヘルプ
helpでコマンドの説明が表示される。またhelp に続けてコマンドを指定するとそのコマンドのオプションなどが表示される。
help help list
基本的な操作
操作対象は select でディスクやパーティションを指定して操作する。
例えばパーティションをフォーマットする場合は
select disk 0 select partition 1 format quick fs=ntfs
選択さているディスク、パーティションは、listコマンドで*マークが付いている。
余計なパーティションを作成せずにWindowsをインストールする場合(UEFI)
MSR、回復パーティションを作成せずにWindowsをインストールする。
EFI領域は必要なのでパーティションは2つにする。
cleanする前に選択しているディスクをしっかり確認すること。
diskpart list disk select disk 0 clean convert gpt create partition efi size=100 create partition primary list partition
余計なパーティションを作成せずにWindowsをインストールする場合(BIOS)
Windows Vista以降のOS(Windows Server 2008含む)では、既定でOS領域とは別に128MBの「システムで予約済み」パーティションが作成されます。
これは、Microsoft予約パーティション(MSR)と言われるもので、EFIのブートローダ情報や暗号化する際のBitLocker用の領域として使用されます。
MSRや回復パーティションを作成せずにWindowsをインストールするにはパーティションを1つだけにしてインストールします。
cleanする前に選択しているディスクをしっかり確認すること。
diskpart select disk 0 clean create partition primary lsit partition
回復パーティションを作成する
回復パーティションはIDが「de94bba4-06d1-4d40-a16a-bfd50179d6ac」と決まっている。
create partition primary size=300 set id="de94bba4-06d1-4d40-a16a-bfd50179d6ac"
ボリュームサイズを拡張する
http://www.atmarkit.co.jp/fwin2k/win2ktips/577diskext/diskext.html
OSが入っているシステムディスクは拡張できない。
コマンドプロンプトで
diskpart list volume select volume 番号 extend
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最終更新時間:2017年11月25日 13時15分51秒