ディスク構成の確認
lsblk
もしインストーすされていない場合は
yum install util-linux-ng
使い方
lsblk NAME MAJ:MIN RM SIZE RO TYPE MOUNTPOINT sda 8:0 0 32G 0 disk ├─sda1 8:1 0 500M 0 part /boot └─sda2 8:2 0 31.5G 0 part ├─centos-swap 253:0 0 3.2G 0 lvm [SWAP] └─centos-root 253:1 0 28.3G 0 lvm / sr0 11:0 1 1024M 0 rom
UUIDやLABEL、ファイルシステムも表示するには -f オプションを使う
lsblk -f NAME FSTYPE LABEL UUID MOUNTPOINT sda ├─sda1 vfat TEST 1133-0993 /boot/efi ├─sda2 xfs 7926f3f0-9699-40ec-afda-8a50c307a288 /boot └─sda3 LVM2_member x0mY8Z-dvOf-KywR-kTGf-zYQX-rLLx-ctsL1E ├─centos-root xfs 64c3c21f-8d85-4c00-a393-2518cda5918b / └─centos-swap swap f9561d52-43d1-47be-bb0d-a0c8c1107a6b [SWAP]
ディスク、パーティション情報の確認
partedを使う。
parted -l
または、
parted /dev/sda (parted) p モデル: VMware, VMware Virtual S (scsi) ディスク /dev/sda: 34.4GB セクタサイズ (論理/物理): 512B/512B パーティションテーブル: msdos ディスクフラグ: 番号 開始 終了 サイズ タイプ ファイルシステム フラグ 1 1049kB 525MB 524MB primary xfs boot 2 525MB 34.4GB 33.8GB primary lvm
パーティションテーブルの情報について
主なもの
- msdos(MBR)
- 基本領域(Primary)と拡張領域(extended)から構成される。拡張領域内には論理領域(logical)を作成する。基本領域は最大4つまで作成できる。拡張領域は1つだけ作成できる。拡張領域内に作成する論理領域には作成できる数に制限はない。2TB以上の領域は作成できない。
- GPT
- MBRに変わる新しい管理方式。2TB以上のパーティッションが扱える新しいパーティションテーブル。
- loop
- パーティションテーブルを使わない方式。 mkfs -t ext4 /dev/sda などのようにデバイスをのものをフォーマットするとこの方式になる。仮想マシンなどでこの方式を使うとボリュームサイズの変更が比較的容易に行える。
パーティションテーブル情報の変更
(parted) mklabel パーティションの種類
パーティションの種類は、 gptやloop、msdosなどが指定できる。
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最終更新時間:2017年12月02日 13時21分51秒