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http://x68000.q-e-d.net/~68user/unix/pickup?rsync
http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/0804/25/news034.html
http://q.hatena.ne.jp/1252426314
http://www.atmarkit.co.jp/flinux/rensai/root05/root05c.html
tar を使う方法とかあるけど、rsync もなかなか良い。
!tar:特徴:柔軟性が高い
メリット:
・unix系や、windowsでも扱える
・ファイル単位の、バックアップ・リストアが可能
→データが壊れても、部分的に復旧できる見込みがある
・増分バックアップ可能
・テープへバックアップ可能
デメリット:
・速度はあまり速くない
・i-nodeを見るアプリケーションでは、矛盾が生じ、復旧データを認識できない
オプションの -a はアーカイブモードで -rlptgoD と同じである。各オプションの意味は以下のとおり。
ディレクトリを再帰的にコピーする (-r)
シンボリックリンクを、そのままシンボリックリンクとしてコピーする (-l)
パーミッションをそのままコピーする (-p)
タイムスタンプをそのままコピーする (-t)
グループをそのままコピーする (-g)
ファイルオーナー (所有者) をそのままコピーする (-o)
デバイスファイルやを特殊ファイルを、そのままコピーする (-D)
!dump:特徴:差分バックアップが可能
メリット:
・ext2,3との親和性が高く、ファイルシステムのバックアップという点で最適(というより忠実
・差分バックアップ可能
・テープバックアップ可能
デメリット:
・使用できるファイルシステムは、ext2,3のみ
・ファイルシステムの不整合が苦手(sinngleユーザモードでないと安定しない
・i-nodeを基準としたバックアップの為、移植性が低い
・フルバックアップデータが失われるとすべて失われる
・速度はあまり速くない
・バックアップデータの取り扱いが複雑になりがち、しっかりとした管理が必要
rsync -av /foo/from_dir /bar/to_dir
sshサーバに転送するには
rsync -av -e ssh user@example.com:from_dir/ /foo/to_dir/
!dd:特徴:イメージバックアップ
メリット:
・バックアップが比較的高速
・mbrのバックアップが可能
・バックアップ以外にも様々な応用が可能(データフォーマット、ダミーデータ作成など
・イメージデータが作成可能(isoなど
デメリット:
・ハードディスクが対象の場合、オンラインバックアップが不可能
・差分・増分バックアップが不可能
!差分バックアップ
差分バックアップするには --link-dest オプションを使う
rsync -av --delete --link-dest=../dir1_bak0 ~/dir1/ ~/dir1_bak1
--link-destで指定するディレクトリは、コピー先ディレクトリからの相対パスで指定することっ!
--link-destは、このオプションで指定したディレクトリ以下とコピー元を比較し、ファイルの所有者、タイムスタンプ、パーミッションなどすべてが一致するファイルであれば、指定されたディレクトリ内のファイルのハードリンクを作成します(ファイルが一致しない場合は、ハードリンクではなくコピーが行われます)
ls -li
でハードリンクになっていることが確認できる。
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