BuilDroid を使う
準備
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20120314/386382/?ST=android-dev
VMWarePlayer をインストール
http://www.vmware.com/jp/products/desktop_virtualization/player/overview
Android4.0 のダウンロード
http://www.buildroid.org/blog/?p=86
から
http://www.buildroid.org/Download/android-x86-vm-20120130.iso.gz
をダウンロードして、解凍。
仮想マシン作成
新規仮想マシンを作成する。
設定はテキトウでいい。
ネットワークはNATでも大丈夫。
ブリッジでもいいけど、静的IPは使えないらしいので、
DHCP環境じゃない場合はNATが無難。
Android4.0 インストール
- 仮想マシンのCDドライブに Android4.0のisoを設定してCDブート
- Install android x86 to harddisk を選択
- パーティッションの設定画面が出るので新しいパーティッションを作成
- 作成したパーティッションを Bootable にする
- 作成したパーティッションをインストール先として選択する
- パーティッションを ext3 でフォーマットする
- GRUBのインストールの確認が出るので、インストールする
- 「/systemディレクトリを読み書き可能(read-write)な状態にしてインストールするかどうか」が問われる。どっちでもいい。
- インストール完了後に、「Create a fake SD card」 を選択して「フェイク用のSDカード」を作成する
ネットワークの設定
[設定] -> [Ethernet configuration] -> [Ethernet configuration]
を開いて
[Ethernet Devices]
を
[sit0] から [eth0] へ変更する。
[Connection Type] は DHCP しか使えない(Static IP は機能しない)らしい。
[タブレット情報] の [端末の状態] で IP を確認できる。 -> [eth0]
Android-x86 を使う
準備
http://www.android-x86.org/download
から
android-x86-XXXXX-eeepc.iso
をダウンロードする
インストール
基本的には上記(BuilDroid を使う)と同じ。
ネットワークの設定
Android仮想マシンのインターネット接続方法ですが、プリインストールされている「スーパーユーザ」アプリにて、「端末エミュレータ」のスーパーユーザ権限を許可したのち、「端末エミュレータ」アプリを起動し、
$ su
(スーパーユーザアプリで許可を与えておかないと、suは拒否されてしまいます。)
# netcfg eth0 dhcp # setprop net.dns1 [DNSアドレス]
とすると、DHCPでIPアドレスを自動取得し、VMwareの仮想ネットワークアダプタ経由でホストマシンのインターネット接続を共有してインターネットにアクセスすることができるようになります。
(なぜか、DNSは自動で設定してくれない。)
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最終更新時間:2012年11月09日 23時31分48秒