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マイナスアースについて
日本の車やバイクは、マイナスアース(バッテリーのマイナスと車体が接続)になっている。
これにより、
- バッテリーのマイナスに接続する
- ボディの金属部に接続する
は同値。
注意すべきは、ボディの何処かとバッテリーのプラスが金属製の工具等でショートされると大変危険。
何か作業するときは、ボディアースを抜いたほうが無難。
バッテリーから電源を取る方法
?バッテリーから直接とる(バッ直)
これはバッテリーの+と-につなげるだけでいいのでもっとも簡単なんですが、常時通電することになるため(電子機器を接続していなくても少しずつ電気が流れていく)、バッテリー上がりが懸念されます。
?スイッチを介してバッテリーから電源をとる
簡単に言ってしまえばバっ直にスイッチををつけてしまうというもの。スイッチオフにすれば通電をカットできるわけです。ただしスイッチは手動なので切り忘れに注意。
?リレースイッチを介してバッテリーから電源をとる
基本的には?と同じですが、リレースイッチをバッテリーの他にテールランプなどのバイクのキーをONにしたときに通電する配線(ACC電源)にもつなげる必要があるので一手間増えます。かわりにスイッチのON/OFFがメインキーのON/OFFに連動するようになります。これならスイッチの切り忘れでバッテリーが上がる心配もなくなります。
?ホーンやテールランプなどのACC配線につないで電源をとる
これはキーONで通電する配線に割り込んで電気をもらう方法です。ヘッドライトとかもそうですね。ただしこの方法では大きい電力は取れないです。例えばホーンの配線から大きな電力をもらってしまうとホーンがならなくなってしまったりするわけです。
?ヒューズ電源を使ってホーンやテールランプなどのACC電源から電源をとる
?と似たような方法で、配線に直接割り込ませるのではなく、ヒューズボックスにあるミニ平型端子のヒューズを、電源ヒューズという配線がついているヒューズに交換し、ここから電源をとる方法です。?と同じく電力をもらった電装系には負担がかかってしまいますが、元々の配線を傷つけなくて済むという利点があります。
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最終更新時間:2013年04月29日 02時03分38秒