トランザクションを使う
http://hrm.fixa.jp/as400/AS4001/jrnl.htm
手順
ジャーナル・レシーバの作成
CRTJRNRCV JRNRCV(ALIB/FJRNRCV) THRESHOLD(5000)
ジャーナル作成
CRTJRN JRN(ALIB/FJRN) JRNRCV(ALIB/FJRNRCV) MNGRCV(*SYSTEM) DLTRCV(*YES)
- レシーバーの管理(MNGRCV)
- *SYSTEM:上記レシーバーサイズに達すれば自動で切り離し新たに作成します。
- *USER:手動で切り離し新たに作成します。
- レシーバーの削除(DLTRCV)
- *YESとすれば切り離したジャーナルレシーバーを自動で削除します。
物理ファイルに対して行う場合のジャーナル開始、終了処理
- 開始
STRJRNPF FILE(ALIB/FILEA ALIB/FILEB) JRN(ALIB/FJRN)
プログラムを動かす前には必ず、これが必要です。
- 終了
ENDJRNPF FILE(ALIB/FILEA ALIB/FILEB)
論理ファイルに対して行う場合のジャーナル開始、終了処理
- 開始
FILE(ALIB/FILEAL1 ALIB/FILEAL2) JRN(ALIB/FJRNL1)
プログラムを動かす前には必ず、これが必要です。
- 終了
ENDJRNAP FILE(ALIB/FILEAL1 ALIB/FILEAL2)
コミットメント制御
RPGやCLでトランザクションを利用する場合は、コミットメント制御を開始する必要がある
- コミットメント制御開始
STRCMTCTL
- コミットメント制御終了
ENDCMTCTL
その他の操作
ジャーナル・レシーバの一覧
WRKOBJ OBJ(*ALL/*ALL) OBJTYPE(*JRNRCV)
でジャーナルレシーバの一覧が表示される
ジャーナル削除
DLTJRN JRN(ALIB/FJRN)
ジャーナルが起動済か確認
物理ファイルの情報を表示してジャーナル処理中やジャーナル名を確認する
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最終更新時間:2015年08月05日 22時41分10秒