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IPAフォントに太字、イタリックを追加する

FontForgeを使ってIPAフォントに太字、イタリックを追加する方法

http://d.hatena.ne.jp/itouhiro/20110515

プロポーショナルフォントで以下を実施すると、カーニング情報が失われるかも。
フォント情報のフォント名に以下の名前を追加する。
スタイル 加える名前
太字 -Bold
斜体 -Italic
太字斜体 -BoldItalic

太字の作り方

  1. 全てのフォントを選択
  2. 警告のダイアログが出ないように設定する
    1. ヒント -> ヒント命令を削除
    2. (この作業は不要)編集 -> 参照を解除
  3. 輪郭を太くする
    1. エレメント -> 輪郭を太らせる
    2. ストローク幅:69
    3. 内側の輪郭線を削除する
    4. 実行に1時間程度かかるのでまつ
  4. 以下は状況に応じて設定する
  5. OS/2のPanoseタブの幅の比率をAnyにする
    1. 日本語フォントを含む場合に、Monospacedは文字の幅が空きすぎることがある。

[Edit>Select>Select All](編集>選択>すべて選択)ですべての文字を選択

斜体の作り方

  1. 太字のようにヒントの削除は不要
  2. エレメント -> 変形を選択
  3. Origin:グリフの原点
  4. 傾き:時計回り 20度くらい
  5. エレメント -> フォント情報を選択
  6. 一般情報 -> イタリックの傾きを入力
    1. 推測で自動的に入力される
  7. 以下は状況に応じて設定する
  8. OS/2のPanoseタブの幅の比率をAnyにする
    1. 日本語フォントを含む場合に、Monospacedは文字の幅が空きすぎることがある。


[カテゴリ: ツール > フォント]

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最終更新時間:2016年11月03日 21時18分37秒