Knoppix の partimage を利用するとLinuxもWindowsもCD起動で
ディスクのバックアップとリストアが行える。
参照
http://u-mex.plala.jp/index2.php?LinuxTips
より
http://u-mex.plala.jp/index2.php?%A3%CF%A3%D3%A4%CE%A5%D0%A5%C3%A5%AF%A5%A2%A5%C3%A5%D7%A1%F5%A5%EA%A5%B9%A5%C8%A5%A2
参照ページをそのままPDFにしたもの
Backup_Restore_use_knoppix.pdf(897)
Knoppix の起動
コンソールのみ使用する場合
knoppix lang=us 2
パーティッション管理
fdisk でパーティッション管理
fdisk /dev/hda ※NTFS : 7 ※FAT32: c
フォーマット
ext3
mke2fs -j /dev/hda1
FAT32
mkfs.vfat -F 32 /dev/hda1
マウント
ntfsのドライブもマウント可能
mount -t ntfs /dev/hda1 /mnt/hda1
パーティッション アクティブ
OSを起動するパーティッションはアクティブにする必要がある
アクティブなパーティッションを確認する
lilo -A /dev/hda
パーティッションをアクティブにする
lilo -A /dev/hda 1
QTParted
パーティッション管理などがよく分からないときは
qtparted
を使用すると楽。 Xの起動してないと使えない
MBR のバックアップとリストアについて
一応、MBRのバックアップは取った方が良い。
partimage の MBR復帰は失敗することがあるみたい。
バックアップ
dd if=/dev/hda of=/mnt/back/mbr.img count=63 bs=512
リストア
dd if=/mnt/back/mbr.img of=/dev/hda
partimageのコマンドラインオプション
使い方:partimage [オプション]
例:partimage -b -f0 restore /dev/hda1 /mnt/mydir/xpsp2_20040929.img.000 例:partimage -z1 -o -d save /dev/hda12 /mnt/backup/redhat-6.2.partimage.gz 例:partimage restore /dev/hda13 /mnt/backup/suse-6.4.partimg 例:partimage restmbr /mnt/backup/debian-potato-2.2.partimg.bz2 例:partimage restmbr /mnt/backup/debian-potato-2.2.partimg.bz2 例:partimage -z1 -om save /dev/hda9 /mnt/backup/win95-osr2.partimg.gz 例:partimage imginfo /mnt/backup/debian-potato-2.2.partimg.bz2 例:partimage -a/dev/hda6#/mnt/partimg#vfat -V1440 save /dev/hda12 /mnt/partimg/redhat-
概要
-save :パーティションデータをイメージファイルに保存します。
-restore :イメージファイルからパーティションを復元する。
-restmbr :イメージファイルのMBRをハードディスクに復元します。
-imginfo :イメージファイルの情報を示す。
- :パーティションを保存したり/復元するために(例:/dev/hda1)
- :読まれたり/書かれるデータファイル。とても大きくできる。
復元するために、'stdin'値を持つ。 これはパイプを通してて供給されている。
イメージファイルのために許されている。
オプション
- -z, -圧縮(イメージファイルの圧縮レベル):
-z0, -圧縮=0 圧縮されない :とても早いが大きなイメージファイル。 -z1, -圧縮=1 gzipを使って圧縮 :早くて小さなイメージファイル(標準) -z2, -圧縮=2 bzip2を使って圧縮 :とても遅い、そしてとても小さなイメージファイル):
- -c, -チェックなし 保存する前にパーティションのチェックを行わない。
- -o, -上書き 存在するイメージファイルに確認なしに上書き
- -d, -説明なし イメージファイルの説明を尋ねない。
- -V, -ボリューム (複数のボリュームファイルにイメージを分割)
-VX -ボリューム=x X MBの大きさのボリュームを作る
- -w, -waitvol どちらのボリュームも変化が確定するまで待つ
- -e, -消す 0byteのある復元上の空のブロックを消す
- -m, -allowmnt パーティションをマウントしたときに失敗しない。危険!
- -M, -nombr イメージファイルの中のMBR(Mast Boot Record)のバックアップを作成しない。
- -h, -ヘルプ ヘルプを表示する。
- -v. -バージョンを表示する。
- -i, -compilinfo 使ったオプションのcompilatin(編集)を表示する
- -f, -終了 (完全に終了したら行う行動)
-f0, -finish=0 何もしないで待つ -f1, -finish=1 Halt コンピュータの電源を切る -f2, -finish=2 Reboot コンピュータを再起動 -f3, -finish=3 Quit やめる
- -b, -バッチ バッチモード:GUIはユーザの行動を待たないでしょう。
- -BX, -fully-batch=x バッチモード:GUIなしのバッチモード、Xは一連の反応の要求です。
- -y, -nosync 操作の最後にディスクを同期しない。危険!
- -sX, -server=X partimagedサーバにIPアドレスを与える。
- -pX, -port=x partimagedサーバの応答ポートを与える。
- -g, -debug=x デバッグレベルを設定する(標準は1)
- -n, -nossl SSLネットワークモードを使わない。
- -S, -smiulate 回復モードをシミュレートする。
- -aX, -atuomnt=X Xオプションで自動マウント。
- -UX -username=X X サーバーに証明するためのユーザ名
- -PX -password=X X ユーザの証明のためのパスワード
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最終更新時間:2008年05月25日 22時17分17秒