参考
http://128bit.blog41.fc2.com/blog-entry-392.html
http://meridianstar.blog15.fc2.com/blog-entry-99.html
PCからAVアンプへの出力方法の種類
PCからAVアンプに出力する経路は主に以下のものがある。
- アナログ
- デジタル
- HDMI
- 光デジタル(S/PDIF)
PCで扱うサラウンドの種類
PCでマルチチャンネルの音声の扱いは大きく2つある。
- パススルー
- マルチチャンネルの音声をPCで制御
パススルー
音声データを光デジタルでAVアンプにそのまま渡す方法。
動画や音声再生ソフト側でパススルー設定することによって映画や音楽をAVアンプにそのままのデータを渡すことができる。
通常、パススルーが有効になっている場合は、AVアンプでPCで出力した音声のフォーマットの情報を確認できることが多い。
例
- VLC PlayerやMPCなどのパススルー
- foobar2000でのWASAPI
マルチチャンネルの音声をPCで制御
マルチチャンネルの音声をアナログやHDMIに出力する方法。
元データがマルチチャンネルであれば特別なツールなどは必要ない。
ゲームやyoutubeのマルチチャンネルはこの方法。
ただし、HDMIを使う場合はEDIDによって不安定になったりするので注意が必要。
マルチチャンネルの音声を光デジタルでAVアンプに渡したい場合は、Dolby Digital LiveやDTS Connectという技術を使う。
Dolby Digital LiveやDTS Connectに対応したサウンドカード(サウンドユニット)を使うことでマルチチャンネルの音声をリアルタイムで光デジタルに渡すことができる。
自分的な落とし所
HDMIも光デジタルも完璧ではないが、新しい接続方式がでるかHDMIが音声のみを扱えるようになるまでは光デジタルがいいと思う。
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最終更新時間:2023年09月30日 12時45分51秒