http://blog.asial.co.jp/208
http://support.microsoft.com/kb/839013/ja
http://apis.jpn.ph/fswiki/wiki.cgi?page=Win32%2FSMBoverSSH
http://d.hatena.ne.jp/vassallo/20061213/1166025658
手順
- ループバックデバイス作成
- [コントロールパネル]→[ハードウェアの追加]→[次へ]
- [はい、ハードウェアを接続してます]を選択→[次へ]
- [新しいハードウェア デバイスの追加]を選択→[次へ]
- [一覧から選択したハードウェアをインストールする]を選択→[次へ]
- [ネットワーク アダプタ]を選択→[次へ]
- [Microsoft]を選択
- [Microsoft Loopback Adapter]を選択→[完了]
- ループバックデバイスの設定
- [コントロールパネル]→[ネットワーク接続]
- 先ほど作成した仮想NICのプロパティを開く
- [Microsoftネットワーク用クライアント]と[ファイルとプリンタ共有]のチェックをはずす
- インターネットプロトコル(TCP/IP)のプロパティを開く
- [詳細設定]→[WINS]で[NetBIOS over TCP/IPを無効にする]を選択→[OK]
- [全般]でIPアドレスの設定を行う.
- 適当なプライベートIPを割り振る(例:192.168.0.1)
- フォワード設定
- ssh -L 先ほど作成したIP:139 共有フォルダマシンのIP:139 SSHサーバのIP
- 例:ssh -L 192.168.0.1:139 192.168.1.10:139 192.168.1.1
- 他のツールで転送する場合は、上記表現と同じ意味で設定する
Windows7 の場合
http://katukawa.com/?p=3587
基本的にはXPと同じだが、445ポートが開放できない。
なので、445ポートを解放するツールを使うか、以下の方法で445を開放する必要がある。
http://www.sshvpn.de/
LocalSMB.exe(2127)
Windows7 の場合 古い情報
http://akasaka-taro.blogspot.jp/2011/12/cifs-over-ssh-windows7-ssh.html
ハードウェアの追加画面
コマンド プロンプトから
Hdwwiz.exe
でハードウェアの追加を行う
445ポートについて
ポート139に加えて、445も転送する必要がある。
しかし、Windows起動時に445を占有されてしまっている。
そこで、SMBの起動タイミングをずらす。
SMBの起動タイミングをずらす
- システム管理者権限で、cmd.exeを起動します。
- SMBドライバの自動開始を 次のコマンドで 不可に設定します。
sc config smb start= demand (「=」の後のスペース必須)
- portproxyルールを設定します。
netsh interface portproxy add v4tov4 listenaddress=10.255.255.1 listenport=445 connectaddress=10.255.255.1 connectport=44445 (以上、一行で)
○ Listen Addressは、上記で設定したループバックアダプタのアドレス。
○ connectaddressは、listenaddressと同一であること。
※connectaddressとlistenaddressが異なっていても大丈夫みたい。
自分でポート転送せずにポートを転送しているサーバを connectaddress に指定することもできると思う。
以上を次のように確認する。
c:\>netsh interface portporxy show v4tov4 c:\>netsh interface portporxy show v4tov4 Address Port Adress Port ---------------- ------- ---------------- ------- 10.255.255.1 445 10.255.255.1 44445
- タスクスケジューラーを起動
(訳注、コンパネで、scheduleとして検索すると「タスクのスケジュール」が見つかる)
- 「基本タスクの作成」を選択すると、新しいWindowが表示される。
- タスクの「名前」を Start SMB driverとでも入力し、「次へ」
- 「ログオン時」を選択して、「次へ」
- 「プログラムの開始」を選択して、「次へ」
- "プログラムの開始"に、 C:\Windows\System32\Net.exe
"引数の追加"に start smb 「次へ」
- 完了」をくりっくしたときに、このタスクの[プロパティ]ダイアログを開く』をチェックして、「完了」
- タスクプロパティWindowで、「ユーザがログオンしているかどうかにかかわらず実行する」を選び、「パスワードを保存しない」にチェックし、「最上位の特権で実行する」をチェックして、「トリガー」タブへ
- 「編集」をクリックし、「任意のユーザ」をチェックして、「OK」し、「条件」タブへ
- 「条件」Windowで、「コンピュータをAC電源で使用している場合のみタスクを開始する」のチェックを外して、「OK」
- リブート
- portproxyの状態を確認
c:\>netstat -an | find ":445" TCP 10.255.255.1:445 0.0.0.0:0 LISTENING ならOK 0.0.0.0:445などがあれば、最初の「portproxyコマンド実行」が 成功していない。
- ポート転送
L 10.255.255.1:44445 internal-fileserver.yourdomain.com:445
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最終更新時間:2014年06月29日 22時39分06秒