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UPSを利用した電源対策

http://www.itmedia.co.jp/help/howto/linux/ups/index.html

 APCUPSDをインストールする

http://www.apcupsd.org/

からダウンロード。

設定ファイルは

/etc/apcupsd/apcupsd.conf
UPSCABLE
 UPSCABLE項目では,接続に用いるケーブルの種類を選択する。標準では次のようにsmartと記述されている

UPSTYPE
UPSTYPEには利用するUPSの機種を設定する。標準ではsmartupsになっている。

BATERYLEVEL
BATERYLEVELでは,バッテリの残量が指定したパーセンテージを下回った場合にシャットダウンを行う指定が可能だ。標準では,次のように5%を下回ったらシャットダウンを行う動作になっている。-1を設定すると,パーセンテージによるシャットダウン動作が無効となる。

MINUTES
MINUTESでは,バッテリ稼働可能と思われる予想残り時間が指定の時間(分)を切った場合にシャットダウンを行うかどうかを指定する。標準では,次のようにバッテリ稼働可能予測の残り時間3分を切った時,シャットダウンをするようになっている。-1を設定すると,予測残り時間によるシャットダウン動作が無効となる。

TIMEOUT
TIMEOUTでは,バッテリに動作が切り替わってから何秒後にシャットダウンするかを設定する。標準では次のように0と記述されており,この機能は無効になっていることが分かる。

 起動

/etc/rc.d/init.d/apcupsd start

 確認

/sbin/apcaccess status

ログは

/var/log/apcupsd.events

[カテゴリ: OS > Linux]

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最終更新時間:2011年07月22日 20時38分04秒