Windows 2000 で「互換性モード」機能を利用可能にする
Windows 2000 SP2 からは「互換性モード」という機能が搭載されています。デフォルトでは利用不可能になっていますので、利用可能にするには、管理者権限のあるアカウントで以下のように
regsvr32 %systemroot%\apppatch\slayerui.dll
コマンドを入力してください。なお一度利用可能にした「互換性モード」を利用不可能にするには、以下のように入力します。
regsvr32 /u %systemroot%\apppatch\slayerui.dll
「互換性モード」を設定する
互換性モード機能を利用可能にした Windows 2000 では、プログラムへのショートカットのプロパティに「Compatibility」というタブが表示されます。なお、このタブはプログラムの実体のプロパティには現れませんので注意してください。タブを選択して「互換モードで実行する」をチェックすることで、そのプログラムに対して互換性モード」が有効になります。
Windows XPの「互換性モード」
Windows XP では、 機能が拡張された「互換性モード」がインストールされた時点で利用可能になっています。
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最終更新時間:2008年05月25日 22時57分16秒