Windows10 設定変更ツール
http://www.asahi-net.or.jp/~tz2s-nsmr/
以下の設定の一部をツールで設定可能。
表示効果
- 表示効果無効
- システム -> システム詳細設定 -> 詳細設定タブ -> パフォーマンス
- アイコンの代わりに縮小表示する
- スクリーンフォントの縁を滑らかにする
- 上記以外はオフ
- 必要のないアニメーション無効
- コンパネ -> コンピュータの簡単操作 -> 視覚ディスプレイの最適化
- 必要のないアニメーションは無効化します:オン
- 必要のないアニメーション無効2
- 設定 -> 簡単操作 -> その他のオプション
- Windowsでアニメーションを再生する:オフ
- システム -> システム詳細設定 -> 詳細設定タブ -> パフォーマンス
電源管理
- Windows11以降は、基本的に標準のままの「バランス」でいい気がする。
- コンパネ:デフォルトの「バランス」のまま
- Windowsの設定->システム->電源->電源モードもデフォルトの「バランス」のまま
- 以下は高パフォーマンスをしたい場合に設定する
- 高パフォーマンスに設定
- 高速起動を無効
- 高速起動の項目が表示されない場合はコマンドプロンプトで
- powercfg /hibernate on
- を実行後再起動。
- 休止状態(ハイバネーション)を無効にする。(高速起動も無効になる)
powercfg.exe /h off- 1903ではメニューで無効にできる。項目が表示されない場合は、上記の powercfg /hibernate on を実行
先読み機能
Windowsには、
- プリフェッチ
- Windows SuperFetch
- Windows ReadyBoost
がある。プログラムを先読みする機能。不要なら止める。
prefech を停止する
- regedit でHKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\Session Manager\Memory Management\PrefetchParameters を開く
- EnablePrefetcher を 0 にする
- c:\windows\prefech 内のファイル削除
EnablePrefetcher の値の意味
値 | 意味 |
---|---|
0 | 機能を無効にする |
1 | アプリケーションを有効化 |
2 | システムを有効化 |
3 | 初期値:システム、アプリケーションの両方を有効化 |
SuperFetch を停止する
- Superfetchサービスを停止と無効化
- 1809 以降、SysMain という名前に変更されている
Windows ReadyBoost を停止する
Windows ReadyBoostはSuperFetchが停止されれば連動して停止する
インデックス作成を停止する
http://kachua.s151.xrea.com/win7/tips/index/index.htm
- コンパネ -> インデックスのオプション
- インデックスを作成する対象を全て削除する
- Windows Searchサービス を停止して無効化する
- C:\ProgramData\Microsoft\Search を削除する
Windows Defender停止
以下のサービスが停止していればWindows Defenderが停止している。
Windows Defender Antivirus Network Ispection Service Windows Defender Antivirus Service
他のウイルス対策ソフト等がインストールされていれば停止しているはず。
もし、手動で停止する場合はレジストリを編集する。
サービス自体を直接停止したり、無効にしたりすることはできない。
- レジストリエディタを開く
- (スタートメニューで「regedit」と入力する)
- 「HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Policies\Microsoft\Windows Defender」を開く
- DWORD(32ビット)値「DisableAntiSpyware」を作成する
- 値のデータ「1」・・・・Windows Defender無効
- 値のデータ「0」・・・・Windows Defender有効
- 再起動
セキュリティセンターを停止する
- Security Center サービス停止と無効化
Microsoft カスタマー エクスペリエンス向上プログラム無効
http://juncoffee.jp/?p=7271
- タスクスケジューラ -> Microsoft -> Windows -> Application Experience -> Microsoft Compatibility Appraiser
- Microsoft Compatibility Appraiserを右クリックして無効を選択
システム復元ポイントの作成を停止する
- コンパネ -> システム -> 左側にある システムの保護 -> システムの保護 -> 構成
- システムの保護を無効にする を選択する。
Windows11の場合
- システム -> バージョン情報 -> システム保護
デバッグ情報の書き込みを停止する
- コンパネ -> システム -> 左側にある システムの詳細設定 -> 起動と回復の 設定
- システムログにイベントを書き込む のチェックを外す。
- 自動的に再起動する のチェックも外す
- デバック情報の書き込み のプルダウンリストから なし を選択する。
自動デフラグ停止
- コンパネ -> システムとセキュリティ -> 管理ツール -> ドライブのデフラグと最適化
- スケジュールをオフにする
圧縮フォルダを無効化
http://news.mynavi.jp/column/windows/069/index.html
を参考にレジストリをいじる。
面倒な人のためにバッチを作ってくれた人がいる。
圧縮フォルダ無効化_Win7.zip(705)
自動フォルダ・タイプ設定の無効化
http://www.atmarkit.co.jp/fwin2k/win2ktips/1022foldertype/foldertype.html
- regedit で HKEY_CURRENT_USERの\Software\Classes\Local Settings\Software\Microsoft\Windows\Shell\ を開く
- Bags を削除
- BagMRU を削除
- 再起動すると上記キーがデフォルトの設定で復活する
- Bags の下に AllFolders を作成
- AllFolders の下に Shell を作成
- Shell の中に 文字列で 「FolderType」 を作成し、値に「NotSpecified」を設定する
コルタナ停止
レジストリを編集する場合:
- 検索ボックスに「regedit」と入力してエンターを押す
- HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Policies\Microsoft\Windows\Windows Searchに移動(ない場合は作成)
- Windows Searchを右クリックしDWORD(32bit)値を追加
- AllowCortanaという名前にする
- ダブルクリックして値を0に設定する
グループポリシーエディタを使用する場合:
- 検索ボックスに「gpedit.msc」と入力してエンターを押す
- グループポリシーエディタの画面で「コンピューターの構成 > 管理用テンプレート > Windowsコンポーネント > 検索」に移動
- 「Cortanaを許可する」をダブルクリックする
- 「無効」を選択して「OK」をクリック
自動アップデート停止
- 「gpedit.msc」と入力してローカルグループポリシーエディタを起動する
- [コンピューターの構成]>[管理用テンプレート]>[Windowsコンポーネント]>[Windows Update]の項目を開く
- Windows11の場合は、「エンドユーザーエクスペリエンスの管理」の中
- 自動更新を構成する を 変更
- 2 ダウンロードと自動インストールを通知
通知の停止
自動更新を止めても、通知は表示される。
通知がうざい場合は、通知も止める
- 上記同様にローカルグループポリシーエディタを起動する
- 自動更新を構成すると同じ階層にある「更新通知の表示オプション」変更
- 1 再起動警告を除く全ての通知を無効にする
ドライバの自動アップデート停止
- コントロールパネル -> システムとセキュリティ -> システム -> 左側のメニューのシステムの詳細設定
- ハードウェアタブ -> デバイスのインストール設定 -> いいえ
自動メンテナンスを無効にする
https://www.billionwallet.com/goods/windows10/win10-no-auto-maintenance.html
自動メンテナンスでは、Windows Updateやソフトウェア更新、セキュリティスキャン、システム診断などをまとめて行われます。
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows NT\CurrentVersion\Schedule\Maintenance
に DWORD(32ビット)値 で
MaintenanceDisabled
を作成。値のデータを
1
にする。
Windows10のタスクバーに残った古いアイコンを削除する
http://mi.kobonemi.com/entry/Windows10%E3%81%AE%E3%82%BF%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%90%E3%83%BC%E3%81%AB%E6%AE%8B%E3%81%A3%E3%81%9F%E5%8F%A4%E3%81%84%E3%82%A2%E3%82%A4%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%82%92%E5%89%8A%E9%99%A4
タスクトレイに表示するアイコンを選択する画面には過去に表示されたアプリが全て表示される。
古いアプリが表示されるのが気持ちよくない場合、以下の方法で消去できる。
- HKEY_CURRENT_USER\SOFTWARE\Classes\Local Settings\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\TrayNotify
- 「IconStreams」「PastIconsStream」「PromotedIconCsche」 を削除
- explorer再起動
- タスクマネージャを起動して、explorerを終了
- タスクマネージャで新しいタスクから、explorerを起動
ファイヤーウォール無効
他のファイヤーウォールを使用している場合は、Windows標準のファイヤーウォールを無効にする。
- 設定 -> 更新とセキュリティ -> Windows Defender -> ファイヤーウォールとネットワーク保護
- ドメインネットワーク -> 無効
- プライベートネットワーク -> 無効
- パブリックネットワーク -> 無効
- または、コンパネ -> システムとセキュリティ -> Windows Defender ファイヤウォール -> 左側のWindows Defenderファイアウォールの有効化または無効化
- プライベートネットワーク、パブリックネットワークともに無効を選択
その他サービス停止
https://islandcnt.exblog.jp/241261730/
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最終更新時間:2023年12月26日 14時21分26秒