http://osugi.jounin.jp/windowsvista/vistatips_02.html#n2
Vista と 7 はブート方法は同じ。
詳細は boot.pdf(711) 参照
ツールを使う
EasyBCD
http://mikasaphp.net/easy_bcd.html
EasyBCD を使えば、あまり深く考えずに出来る。
ダウンロード
http://neosmart.net/
からEasyBCD をダウンロード
EasyBCD 1.7.2.exe(689)
ツールを使わずにやる
WindowsXP → Windows Vistaの順でインストールする場合
既に第1パーティションにWindowsXPがインストールされており,これから第2パーティションにWindows Vistaをインストールする場合,あまり注意すべき事項はありません.
《補足事項》
Vistaのインストールの仕方で挙動の違いが発生します.認識しておいた方がよいでしょう.
VistaのインストールDVDより起動してVistaをインストールした場合…
実行しているOS時のドライブレターが「C:ドライブ」になるという挙動を示します.すなわち
o XP実行時:第1パーティションがCドライブ,第2パーティションがDドライブ. o VIsta実行時:第2パーティションがCドライブ,第1パーティションがDドライブ.
XP上からVistaのインストールを行った場合…
実行OSに関わらず,第1パーティションがCドライブ,第2パーティションがDドライブと認識されます.
Windows Vista → WindowsXPの順でインストールする場合
1.XPを起動
2.アクセサリのコマンドプロンプトを起動
3.DVDドライブ(E:とします)にVISTA の DVD を入れる.
4.以下の5-7のコマンドを入力し,ブートセクタの書き換えを行います.
5.光学ドライブに移動
C:\Documents and Setting\[ユーザー名]>e: ※e:はDVDドライブを指定して下さい. ※「\」は半角の¥で入力して下さい.
6. DVD内の\bootフォルダに移動
E:\>cd \boot ※cdがフォルダに移動するコマンドです.
7. ブートセクタ書き換えコマンドを実行
E:\boot>bootsect /nt60 all ※ ここまででVISTAの起動情報に置き換わります.このままだと今度はXPが起動しないので,以下の以下の8-12のコマンドを入力し,BCDにXP起動の為のエントリを追加します.
8.ビスタのsystem32フォルダに移動
E:\boot>cd c:\windows\system32 C:\WINDOWS\system32>bcdedit /create {ntldr} /d "Microsoft Windows XP" C:\WINDOWS\system32>bcdedit /set {ntldr} device partition=C: C:\WINDOWS\system32>bcdedit /set {ntldr} path \ntldr C:\WINDOWS\system32>bcdedit /displayorder {ntldr} /addlast
[カテゴリ: OS > Windows]
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最終更新時間:2010年04月08日 20時50分24秒