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減考揺思 #135 (2025/10/30) 秋ともなれば足元には赤や黄色の枯れ葉。 昇る朝日も遅くなり散歩も遅出。 遠く山並みも色付いて。 山頂は初冠雪が白い。 公園には人影。健康への気遣いか。 グラウンドを駆ける姿もまた。 いよいよ冬、十一月か。 漆、桜、紅葉、楓と木々の葉は変色しては風に乗り舞い散る。 古今東西先人古人はそうした様を詩に歌に。 風情あふれる曲は多い。 わが世代なら、フランスはジョセフ・コスマのその名もずばり「枯れ葉」。 世界中でどれほど歌われ演奏されたものか。 私など異国語知らずでさえも数々の録音演奏を耳にしてきて、十分にイメージが湧く。 音楽というものは共通語なのだろう。 今年もノーベル賞発表があったが芸術といわれる音楽、美術、文学のうち賞は文学のみ。 けれど先年の文学賞受賞者にアメリカ人フォークシンガー、ボブ・ディランが。 自作自演の人でその詞に、人類平和への願いのもと多くのメッセージ性があるとか。 知ったつもりが反戦歌、風に吹かれて、も。 一般に流行り歌といえば、あなたとわたし君と僕。涙に別れ悲し淋しそして酒、などに馴染んだこの老耳には衝撃的であり、また新鮮な発表だった。 |
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