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減考揺思 #130 (2025/09/10) 人手不足といわれる。 だから依頼されても応じきれないと。 また請け負うとも、取り掛かるまで完了までがべらぼうに長い。 建築業はもちろん産業多分野で労働者が足りないよう。 材料納期不定、輸送手段なし。海外からは届かずも、辿れば”人手”。 不足の労働力といっても多岐にわたろう。 職能も技能工から生産工場管理、設備設計、営業、配送輸送ほか実験研究、科学者などと。 今、先進国の多くでエンジニア、技能労働力が減っているという。いわゆるキーマンが。 海外生産移転の効率化、中堅幹部の定年、モダンで高給なソフト系に集中。 機械や油、騒音や汗かきを嫌うか。 身近な例でもリフォーム大工左官がいない。 積み木型新築はできても釘打ちカンナかけなどは苦手。いや出来ない。 身につけるチャンスも場も指導者もないと。 近年そうした地味でも高度必須な技術がそちこちで廃れつつある。消えたらオシマイ。 継承に時間を要する技消滅は国の危機。 戦後立ち上げ高度成長期を支えた自慢の腕。 感と経験から工夫改善を積み重ね、ごく当たり前に教育指導伝承された宝の技。 文化的生活を維持発展させた大小隅々の技。 それらが途絶えつつあるとなれば。 あの国で実は今あれが造れない、これが手に入らない、のまさかの驚きも聞かれる。 |
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